クライアントさま
インタビュー

月額顧問契約 上州物産株式会社様

上州物産株式会社 代表取締役 阿部武志さま

上州物産株式会社
代表取締役
阿部武志さま

上州物産株式会社 マーケティングマネージャー 小池真利恵さま

上州物産株式会社
マーケティングマネージャー
小池真利恵さま

聞き手:弊社代表 大浦

聞き手:
弊社代表 大浦

※常務執行役員の青木智宏様にも、お写真に参加いただきました。ありがとうございました!

大浦:

大浦:

本日はお忙しい中、ありがとうございます。
ホームページで集客してレンタル業を始められたのが、2005年とのことですね。

阿部社長:

阿部社長:

2005年の正月に、神田昌典さんの、「あなたの会社も90日で儲かる」って本を読んで、マーケティングを使って広告で集客する、こういう世界があるんだってそこで初めて知りました。

海産珍味の卸問屋だったので、問屋業って広告は基本的に効かない。
マーケティングとの相性がそんなに良くなかったんだけど、マーケティングを使って広告をしたかったんですね。
広告で伸ばせるビジネスは何かないかなって考えて、それではじめたのがポップコーン機のレンタルでした。

大浦:

大浦:

弊社でお手伝いを始めたのが2013年でしたが、今伺ったとおり、それ以前にも阿部さんは、マーケティングの勉強と実践を、かなりされていましたよね。
私の前職だったキーワードマーケティング研究所(当時。現:株式会社キーワードマーケティング)で、外部パートナーとして、クライアント企業からの電話相談を担当されていたくらいでした。

当時は、社長さんである阿部さんご自身でマーケティングを担当し、ホームページ原稿を書かれていて。
売れているサイトの基準値である「コンバージョン率(編集注:サイトの反応率)1%」を超えるようなサイトを、運営されていましたね。
そんな中、弊社にお声がけいただいたのはなぜですか。

阿部社長:

阿部社長:

うん。
その頃、ちょうどスマホがね、これからガーっとくるだろう、という形になって。
まあ、自分はパソコンのホームページは得意だったんだけれども、スマホ用のホームページ作るのに、ちょっともう、自分ひとりでは無理だなって感じていたんですよね。
運営サイト数もけっこうあったし。
それで危機感を感じて、お声をかけさせていただいたって感じですね。

大浦さんは、キーワードマーケティングの時から、センス良いなと思っていたし。

それで最初、ポップコーン機レンタルのホームページのスマホサイトを作りたいって言ったんだけど、「まずはパソコンサイトをリニューアルして、それからスマホサイトにしたほうが良いですよ」って言われたんですよね。

大浦:

大浦:

あ、はい、そうですね。
最初に、パソコンの方ももうちょっと整理してからやった方が、効率的に全体で大きな成果がでるなと判断したので、それで提案させていただきました。

上州物産さんの場合は、元々、コンテンツがすごく良かったんです。
お客さんの模擬店での成功にフォーカスして、商品の付加価値をしっかり作ってやってらっしゃる、その思いがしっかり書いてあるコンテンツだったので。
ですので、それをこちらの方で情報整理して、組み立て直して、あとは表現や見せ方を若干調整してあげるだけで、すごくいいサイトになったなと思います。

阿部社長:

阿部社長:

うん。
自分のサイトはそれなりに自信があったんだけど、論理的に指摘されてびっくりしたの覚えてるよ。
「大浦さんこんなに凄かったんだ!」って、マジでビビった。(笑)

大浦:

大浦:

(笑)ありがとうございます。

元から売れているサイトだったから、これまでの戦略を活かしてそれともバランスをとりながら、かつ、より検索市場のお客さんのニーズに合わせて、知りたい情報にスムーズにたどり着けるようにしたほうが、コンバージョン率上がりますよ、みたいな話をしたんだと思います。

阿部社長:

阿部社長:

うん。

阿部社長:

阿部社長:

あの時に、そうするとコンバージョン率が何パーセント上がるかっていうのを、ハッキリ言われたんですけども。
それを友達のコンサルタントに話したら、自分のサイトは結構、その仲間うちでも売れていたので…

大浦:

大浦:

そうですね。

阿部社長:

阿部社長:

それで、そのコンサルタントに、「そういうことを言うのは無責任ですよ、阿部さんも分かっているじゃないですか」って言われたんですよね。

大浦:

大浦:

はい。(笑)

阿部社長:

阿部社長:

で、まあ、それは結構、普通の感覚で。
だけど、大浦さんは本当に、言ったパーセンテージ以上にかっちりコンバージョン率を上げたので。
「いやーこれは、流石にスゲーな」って。
凄いなっていうか、ここまで凄かったんだーっていうのが正直な感想でした。

大浦:

大浦:

おそいれります。(笑)
ありがとうございます。

そうですね、確かに、どんなにしっかり考えた仮説でも、市場に出すまでは仮説に過ぎないので、本当は断言っていうのは出来ないんですけれども。
でも、経験と、自分なりのやり方があって、これは確実に上げられるなって確信が持てたので、その時はそういうお話をしました。
ありがとうございます、信頼して任せていただいて。

阿部社長:

阿部社長:

うん。
売れてるホームページを、論理的に作り替えられるのは、凄いなって。
俺もそうなんだけれど、売れてるホームページって、触るのが怖いですよね。

大浦:

大浦:

そうですね。

阿部社長:

阿部社長:

ダメなホームページって、どうにでもできるけど(笑)

大浦:

大浦:

そうですね。(笑)たしかに。

阿部社長:

阿部社長:

で、バンバン集客できて、コンバージョン率、3%、4%あるようなホームページを、触って、そこからさらにコンバージョン率上げる。
それがちゃんとできるコンサルタントっていうのは、日本でも何人もいないはずなんですよね。
一流のプロとアマチュアの差を見せつけられた、って感じかな。

大浦:

大浦:

ありがとうございます。
そうですね…本当におっしゃる通りで、ただの思い付きじゃなくロジックでも裏付けをするから、確信をもって出来る、というところはあると思います。
反対に、ロジックだけでも重大な盲点が出来かねないんですけどね。

阿部社長:

阿部社長:

凄いなーと。

大浦:

大浦:

ありがとうございます。(笑)

阿部社長:

阿部社長:

思うのが、人間ってやっぱり、ロジックか感性のどちらかに偏るんだけども。
大浦さんの場合は、そのロジックと感性が、非常に高いレベルで融合している。
これはなかなか、コンサルタントだけじゃなくても、こういう人間は少ないはずなんですよ。
自分の経験上ですね。

ロジックにはロジックの強みがあって、感性には感性の強みがあるんだけれども。
やっぱり普通はどっちかに偏っちゃうから、抜け、漏れが出てきちゃうんじゃないかな。

大浦:

大浦:

抜け漏れ、そうですね。

阿部社長:

阿部社長:

それが非常に高いレベルで融合されていると、ロジックの視点と、感性の視点で補えて、抜け、漏れがなくなる。
っていうことが大浦さんの一番の強みなんじゃないのかな。
ライバルがそういうホームページは作れないから、結局、ナンバーワンホームページが出来上がる、っていうことなんじゃないかな。

大浦:

大浦:

ありがとうございます。
阿部さんは、いろんな本やセミナーですごく勉強されている方なので、そう言っていただけるのは、とても嬉しいです。

大浦:

大浦:

コンサルタントという第三者が御社のマーケティングチームに入ったことについてはいかがでしたか?

阿部社長:

阿部社長:

うーん、まあ、コンサルタントにもピンからキリまでありますから。

やっぱりちゃんと優秀なコンサルタントが入ってくれるっていうのは、安心感もあるし、社員も学んで育って貰えるから、それは物凄いメリットですよね。
社員達も、マーケティングの分野でも精神的な分野でも、成長していると思う。

大浦:

大浦:

ありがとうございます。
私から見ても、お手伝い始めた頃に比べて、ほんと、みなさん成長されたと思います。
それは、私の力というよりは、阿部さんのマネジメントと、社員さん達ご自身のお力と頑張りが大きいと思いますが。

ご依頼頂いた頃は、主に阿部さんがマーケティングをされていましたけれど、今は、社員さんだけで広告の運用も、ホームページ作成も、全て回していますよね。

クライアントさまインタビュー 上州物産株式会社様

ご家庭がある女性、定年退職後の男性が活き活き働かれている上州物産さん。
人数もだいぶ増えました!

ご家庭がある女性、定年退職後の男性が活き活き働かれている上州物産さん。
人数もだいぶ増えました!

阿部社長:

阿部社長:

そうですね。
今、マーケティングチームが10人でやっているのかな。

自分はここのところ、あんまりマーケティングの方には手を出してなくて、社員に育っていってもらうってスタイルに変えました。
やっぱり、先頭に立って引っ張って行くっていうよりは、社員に主体性を持ってやっていってもらう基盤作りに、力を入れていますね。

新規サイトを作る時や、リニューアルする時は、大浦さんに見てもらえるし。
論理的思考とか、感性も加味して導きだす答えを、社員で共有して、上州物産の資産にしていければいいなって思っています。

投資金額に対するリターンがあまりにも大きくて、助かってます。(笑)
引き続きよろしくお願いします。

大浦:

大浦:

ありがとうございます、お役に立てるように頑張ります。

大浦:

大浦:

それでは、これからホームページ集客やマーケティングを始めようとされている会社さんや、集客に課題を抱えていらっしゃる会社さんに、もしアドバイスがあればお願いします。

阿部社長:

阿部社長:

アドバイス?俺の市場にきても、叩き潰すみたいな。

阿部社長:

大浦:

阿部社長:

ハハハ(笑)

大浦:

(笑)

阿部社長:

阿部社長:

他へ行け、みたいな。(笑)

大浦:

大浦:

そうですね。それは私が全力でお守りさせていただくので、あの、大丈夫です。(笑)

阿部社長:

阿部社長:

大浦さんが競合のコンサルじゃなくて良かったです。(笑)

アドバイスはね、うーん。
ダメなコンサルと優秀なコンサルを見極める、見分ける眼力は持った方がいいかなっていうのは、ありますよね。

大浦:

大浦:

はい。眼力ですね。阿部さんはどうやって身につけられたのですか?

阿部社長:

阿部社長:

どうなのですかね、あんまりハズレつかまないですよね。

まあ、やっぱり感覚とか、基礎スキルがなければですよね。
自分でやっぱりある程度の勉強をして、ある程度のレベルまでわかってないと、ウソ言っているのかホント言っているのかわからないからね。

大浦:

大浦:

はい。マーケティングの話でも・・・

阿部社長:

阿部社長:

うん。だから、自分である程度勉強しないと、やっぱり「類は友を呼ぶ」じゃないけども、全く知らない、マーケティングも何もとんちんかんで、っていうところに、降ってわいたようにじゃあ本当に優秀なトップクラスのコンサルタントがポコンって来るかって、なかなかそんな宝くじ当たることってないから。
自分でもやっぱりある程度努力しなければ無理じゃないですかね。

引き寄せの法則ってそもそもそういうものだと思う。

大浦:

大浦:

はい。そうですね、なるほど。
ほんと、阿部さんに言われると説得力があります、確かにその通りですね。

今も、マネジメントの勉強を、かなりされていますものね。

阿部社長:

阿部社長:

自分は毎日ここ2年くらい、毎日会社来たら本を読んでいる。仕事、読書です(笑)
ハハハ(笑)

大浦:

大浦:

(笑)今日は、貴重なお時間いただき、いろいろお聞かせいただいて、本当にありがとうございました。

大浦:

大浦:

小池さんは、大浦と仕事をしていただいて、いかがですか?

小池様:

小池様:

そうですね、全く分からない、ゼロから、だったので、基礎から学ばせていただいています。
マーケティングの経験が全く無いスタッフ達なので、マーケティング部の成長という部分で、やっぱり大きく関わっていただいているなっていうのは思います。

ノウハウは落とし込んでいただいているなっていう実感はありますし、個人的には追いつきたい存在ではあるけど…なんだろ(笑)いつもちょっと先を行かれるので、(笑)なかなか超えられないなっていうのはありますね。(笑)

大浦:

大浦:

はい。(笑)ありがとうございます。

小池様:

小池様:

あと、社外の方の意見を聞けるっていうのはやっぱり新鮮です。
つい当たり前だと思っていることでも、お客さんにとっては大きなメリットで、伝えたほうが良いことがあるっていうことが、実感できるので。
それはすごくありがたいなっていつも思いながら、アドバイスいただいています。

大浦:

大浦:

ありがとうございます。これから初めてマーケティングに取り組む方に向けて、何かアドバイスはありますか?

小池様:

小池様:

うーん、そうですね、やる気さえあれば何とかなる(笑)

大浦:

大浦:

(笑)

小池様:

小池様:

それはやっぱり、私が一番実感しているので。
知識も何も無い、マーケティングが何かも分からないっていう状態から始めているので、やる気さえあればどうにかなるんだなっていうのが今の素直な気持ちです(笑)

大浦:

大浦:

そう感じていただけて、よかったです。
みなさんほんと、御社はご家庭があってお子さんがいる女性も多いのに、限られた時間で、すごく頑張られていますものね、成果もしっかり出していただいていますし。

今日は本当に、お忙しい中、ありがとうございました!

クライアントさまインタビュー 上州物産株式会社様

コーポレートメッセージは「笑顔のバトンタッチ」。
「初めての模擬店イベント開催で不安なお客様を、笑顔にしてあげられるように」「『お客様のお客様』も、笑顔にしてあげられるように」「そのためには、私たちがまず笑顔でいること」という思いが込められています。
そんな素敵な循環のお手伝いをさせていただけることは、コンサルタントとしても、とっても嬉しいです!

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