クライアントさま
インタビュー

月額顧問契約 株式会社バンテック様

株式会社バンテック 代表取締役社長 松本篤さま

株式会社バンテック
代表取締役社長
松本篤さま

株式会社バンテック 営業部マーケティング課 鈴木昌一さま

株式会社バンテック
営業部マーケティング課
鈴木昌一さま

聞き手:弊社代表 大浦

聞き手:
弊社代表 大浦

※マーケティング事業部 WEBアナリストの池田裕己様にも、お写真に参加いただきました。ありがとうございました!

大浦:

大浦:

バンテックさまの事業内容をお聞かせいただけますか。

松本社長:

松本社長:

はい、布印刷の全国通販をやっていまして、最初は横断幕からスタートして、今だと20商材くらいですかね。
特徴は、集客から受注、デザイン、生産と一貫して社内で全部やっていて、それによって短納期でオーダー制作ができる、スピード重視なことがひとつです。

大浦:

大浦:

そうですね、例えばそういった短納期についても、お客さんのニーズに合わせてどんどん仕組みを作ってこられましたよね。
早いうちから、マーケティングを起点とした事業戦略を取り入れていらっしゃいました。

クライアントさまインタビュー 株式会社バンテック様

松本社長:

松本社長:

はい。
もともと僕も印刷系の会社出身ではないので、「こうあるべきだろう」という先入観があまり無く。
どちらかというとお客さんのニーズに合わせて作り始めたのがスタートで、それをやり続けていたら今の形になりました。

クライアントさまインタビュー 株式会社バンテック様

大浦:

大浦:

ありがとうございます。
私がお仕事のお話をいただいたのが2011年末でしたので、もうすぐ7年になりますね。

松本社長:

松本社長:

そもそも、最初の頃のマーケティングは僕がやっていたので、あの当時、僕以外の担当スタッフがマーケティングをやるってこと自体が初めてだったんです。
それまでも少しずつスタッフにいろいろなことをやってもらうようになっていていたのですが、ホームページの部分が、最後に残っていて。
集客がおかしくなると全てがダメになるから、なかなか触らせられなかったんですよね。

でも、僕もその頃、新規事業とか、マネジメントとか、他にいろいろとやることが出てきていたので、そろそろスタッフに担当者としてやってもらおうと。
そういうタイミングでした。

大浦:

大浦:

なるほど。でもほんとおっしゃるとおりで、例えばファーストビュー(編集注:ホームページを開いて、スクロールせずに画面内で見える部分)のほんのひとつを変えただけで、反応率が大きく変わることもよくあります。
松本さんは、それを現場でやりながら、事業を立ち上げていらしたので、その厳しさ、集客用ホームページがどれだけセンシティブかということを、よくお分かりだったんだろうと思います。

大浦:

大浦:

たしか最初のサイトリニューアルご担当は、鈴木さんでした。

鈴木様:

鈴木様:

そうです。最初は、のぼり旗のサイトのリニューアルでした。

大浦:

大浦:

そうですね、その時に初めて、弊社のメソッドに沿ってリサーチから、御社内でやっていただいたんだと思います。

鈴木様:

鈴木様:

はい、かなり緊張したのを覚えていますね。

大浦:

大浦:

そうですよね、御社の売上のひとつの柱となっている、売れているサイトでしたから、リニューアル失敗したら大変ですものね。

本来、売れているサイトを変更するって、すごい怖いことなんですよね。
でも、そのリスクをいかに減らすか、ということを、私もこの仕事を始めてからずっと考えてきて、今のメソッドになりました。
鈴木さんが頑張ってくださったのぼり旗サイトのリニューアルも、良い形で成果が出ましたね。

鈴木様:

鈴木様:

そうですね。
最初はウェブマーケティングなんて何も知らない、接客業出身の僕でしたが、

大浦:

大浦:

そうでしたね!

鈴木様:

鈴木様:

はじめてサイトリニューアルっていうのをやらせてもらえて。
大浦さんと一緒に、いくつかのサイトでリニューアルを経験したことで、何となく「こういうことが重要で」「こういう風にすればちゃんとユーザーに伝わって」「だからうちを選んでくれて、成果が出る」という枠組みがわかってきました。

「失敗できない」という責任感はあの頃と変わりませんが、抵抗や不安は、だいぶ無くなりましたね。

大浦:

大浦:

そうですね、すべてが、必然性を持って繋がっているので。
その後、マーケティングチームのいろんな担当者さんに、それぞれのサイトリニューアルを担当していただきましたが、いずれも良い反応率で、みなさん、ほんとよく頑張ってくださいました。

鈴木様:

鈴木様:

はい。

大浦:

大浦:

最初の頃は、私も最初から最後まで、かなり手取り足取りお手伝いしていましたが、最近ではもう、みなさんが自分で出来ることも増えていますね。
私からお伝えしたことだけでなく、独自のメソッドも開発されていますし。

特に、数値化や広告運用、解析にはかなりお詳しく、代理店さんでもここまで出来ているところはなかなかいないレベルだと思います。

そして、最近では自社事業だけでなく、「マーケティングコンサルティング事業部」として、プロとして他社さんのお仕事を受けて成果が出せるようにまでなられて。
成果、出ているんですよね。

鈴木様:

鈴木様:

出ていますね。
継続してお付き合いいただけているので、価値を感じていただけているのだと思います。

大浦:

大浦:

ほんと、素晴らしいです。
御社のみなさまには、これまで、打ち合わせ後の懇親会とか、コミュニケーションの機会もたくさんいただいて。
自社スタッフと同じような想いで…と言うと、全てを引き受けていらっしゃる社長さんにはとうてい及ばないし、失礼かと思いますが、私の持ってる全てをお伝えしてきたつもりなので、とっても嬉しいです。

御社にご契約いただいている「月額顧問契約」というメニューのキャッチコピーが、「御社内に、プロ顔負けのマーケティングチームを」なのですが。
「プロ顔負け」って言っていたら、本当にプロになってしまった、って感じで。

一同:

一同:

(笑)

大浦:

大浦:

ほんと、すごい嬉しいです。
ありがとうございます。

鈴木様:

鈴木様:

大浦さんが力を貸してくれたので、このように自社でマーケティングチームを作れるようになったので。
本当に良い出会いだったなと思います。

大浦:

大浦:

ありがとうございます。

クライアントさまインタビュー 株式会社バンテック様

クライアントさまインタビュー 株式会社バンテック様

大浦:

大浦:

そうやって、プロにまでなられたみなさんですが、鈴木さんから見て、これから私がお手伝いできることって何だと思われますか。

鈴木様:

鈴木様:

そうですね、やはり、デザインの部分。それから、ライティングですね。

大浦:

大浦:

なるほど、クリエイティブの部分ですね。

鈴木様:

鈴木様:

はい。例えば「こういう書き方をしてしまうと誤解されるのでは」とか、「伝わらないのでは」とか、そのあたりの直しを結構していただいていますよね。

大浦:

大浦:

ええ、はい。

鈴木様:

鈴木様:

「こういう方がウェルカム感が出る」とか、やはりそのあたりが、なかなかすぐには出来なくて。

大浦:

大浦:

そうですね…私も今、自社サイトを作っていて、思ったのですが。
私くらい訓練して、普段仕事としてやっていても、やはり自社のことを客観的に見て、完全にお客様視点になるのって、難易度が高いんです。

松本社長・

鈴木様:

松本社長鈴木様:

ああ、ええ。

大浦:

大浦:

一般的な方よりは出来やすいと思います、やはり仕事として、視点の使い分けについてはずっと訓練しているので。
それでもやはり、完全にお客さん目線で、というのは、いつも第三者として参加している仕事に比べて、難易度がぐっと上がるんですよね。
改めて、「客観的な第三者の意見が聞ける」というのは、私の仕事で提供できる大きな価値なんじゃないかなあと思いました。

松本社長:

鈴木様:

鈴木様:

ええ。

松本社長:

そうですね。

大浦:

大浦:

普通に周りの方に相談したら、特に訓練されている方で無い限り、その方の主観が強いことが多いと思いますし。

鈴木様:

鈴木様:

そうですね、はい。

松本社長:

松本社長:

まあ正直言うと、いまだになんでこんなに売れているのかって、結構説明難しいですもんね。

鈴木様:

鈴木様:

難しいですね(笑)
それでも選んでくれているって、やはりちゃんと弊社の、「うちで買うべきですよ」ということが、ちゃんと伝わっているから選んでくれているんだと思うんです。

大浦:

大浦:

そうだと思います。

鈴木様:

鈴木様:

「こういうことをちゃんと伝えるべきだ」と。
そして、それを伝わりやすい形で言語化できる。
僕は、やはりそこが、大浦さんのすごく強みだと思っているんですね。

大浦:

大浦:

ありがとうございます。

鈴木様:

鈴木様:

で、僕たちはまだそれが弱いなと思っているので…

大浦:

大浦:

(笑)中の人だとなかなか難しいですよね。

鈴木様:

鈴木様:

難しい…

大浦:

大浦:

「こんな宝物、あるじゃないですか!」って、外から見ると思うけど、中にいて気づくのって難しいんだと思います。
私から見ると、御社も、選ばれるだけの付加価値が、やはりあるんですよ。

松本社長:

松本社長:

うん、うん。

大浦:

大浦:

競合他社さんの商品と比べてみても、仕様とかもそうですし。
あと、問合せ後のレスポンスが速いとか、納期が速いとか、明朗な価格体系とか。
初めての取引でも安心できるたくさんの実績もあって、日本中で多くの方々が喜んでくれていて。
合理的な経営で、余計なコストはちゃんとカットされているし。

なので、私から見ると、「なんでこんなに売れているかわからない」ということは、全く無いです。

でも、それをやってる中の人には、プロ意識が高い会社さんほど、当たり前のこととして、見えづらくなっちゃうんですよね。

松本社長:

鈴木様:

鈴木様:

うん、うん。

松本社長:

ええ。

鈴木様:

鈴木様:

あとは、何年か経って環境が変化してきた時に、新しいサイトを構築するときのアイデア出しですね。

大浦:

大浦:

これまでのスタイルの踏襲ではなく、新しい型を生む、クリエイティブのところですね。

鈴木様:

鈴木様:

そうです、そうです。
そういうところが、なかなかまだ、自社内でポンポン出ている状態では無いので。
そこはすごく助かっています。

大浦:

大浦:

はい、ありがとうございます。
そうですね、そこはやはり、いろんな仕事をさせていただいていますので。

松本社長:

松本社長:

まあでも、結局、バナー作るにしても、ライティングするにしても、なんていうんですかね、生きてきた全ての積み上げがないと出ませんよね。
スキルだけ磨いても、経験が無いと。

鈴木様:

鈴木様:

はい。

大浦:

大浦:

ああ、ええ、そうですね。

松本社長:

松本社長:

うーん、それこそプライベートも含めて、いろんな経験から絞り出すものではないですか、結局。

大浦:

大浦:

そうですね、確かに。
「経験」と「観察」と「思考」の積み重ね、というところはありますよね。
ありがとうございます。

大浦:

大浦:

そうして外部コンサルタントの力も借りながら、もちろん、社長の松本さんと社内のみなさまが一番頑張られたと思うのですが、御社は本当に順調に成長されていて。
私も、その変化、成長を側で拝見していて、とても感慨深いです。

年商でいうと、当時の3倍近くになっていますね。

鈴木様:

鈴木様:

そうですね。

大浦:

大浦:

これはもちろん、商品開発、受注体制、生産体制、組織作り、と、マーケティングを含めた全てが総合したからこその成果だと思うんですが。
集客はほぼホームページからされていて、それで順調に3倍近くになられたということですので、サポートさせていただいた私としても、すごく嬉しいです。

大浦:

大浦:

それでは、これからホームページ集客やマーケティングを検討している会社さんとか、集客に課題を抱えている会社さんにアドバイスがあれば、お願いします。

鈴木様:

鈴木様:

そうですね…全てを自分達だけでやろうとしないで、プロに任せられることは任せて、得意な人にやってもらった方が良いと思います。

大浦:

大浦:

御社は、外注ではなく社内でマーケティングをされていますが、私を含めた外部パートナーの力を上手に使っていらっしゃいますよね。

鈴木様:

鈴木様:

そうですね。
なんでもかんでも全部自分でやれなくても良いわけじゃないですか。
だから得意で成果が出るだろうなという人にお任せしてしまった方が、結果が出るんじゃないでしょうか、と。
ただ、ちゃんと選ばないとですね。

松本社長:

松本社長:

ちゃんと選ばないとダメですね。
その観点で行くと、僕は、大浦さんに限らずですが、社内組織作りとコンサルタントさんをセットで考えていたので。
だからつまり、「これをやってくれ、これを解決してくれ」で解決してもらったら終わり、みたいな関係ではなく。

大浦:

大浦:

ええ、はい。

松本社長:

松本社長:

長く一緒に組織を作っていってくださる、そういう方と組んでやっていこうという思いはあったので。
とすると、だいぶ限られてくるなというのが僕の感覚ですね。

大浦:

大浦:

なるほど、ありがとうございます。

たしかに、組織の中に入るとなると、良くも悪くも、影響を与えますからね。
ただ専門分野で成果を出すだけでなく、「良い影響」をお渡ししていくことも、私たちコンサルタントの仕事なんだと思います。
これからも精進いたします!

今日は本当に、お忙しいところありがとうございました。

松本社長・

鈴木様:

松本社長鈴木様:

ありがとうございます。

クライアントさまインタビュー 株式会社バンテック様

バンテックさん訪問時にはいつものことながら、今回も、爆笑爆笑、のインタビューとなりました。
打合せ中も、その後の懇親会も、社員さんと社長さんが一緒になって爆笑しながら仕事の話を熱く議論しあっている、素敵な会社さんです。
いつもありがとうございます!

バンテックさん訪問時にはいつものことながら、今回も、爆笑爆笑、のインタビューとなりました。
打合せ中も、その後の懇親会も、社員さんと社長さんが一緒になって爆笑しながら仕事の話を熱く議論しあっている、素敵な会社さんです。
いつもありがとうございます!

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